(´ω`∩おはー☁
一昨日の奈良競輪
一着１三谷竜
二着８三谷将
三着４菅田で決着
打鐘３古性と５脇本ガチ力比べＷＷ
４菅田が捲り
追った１三谷が大外交わして兄弟ワンツー
外れたけど面白いレースやったな
さて
確定申告の時期
ネット上では確定申告ボイコットなるキーワードが大きく拡散
自民党議員による政治資金の収支報告書不記載
裏金の使途がはっきりしないことや、そもそも政治資金が非課税なのは不公平だとの批判も高まっています
国会議員が税金ちゃんと税金納めないのに国民だけ真面目に税金払うのかよ！
と憤るのは無理もない話
今回はわれわれ鍼灸マッサージ師の納税について書いてみたいと思います
鍼灸マッサージ師で施術所を開設しているなら個人事業主やフリーランスです
個人事業主は４８万円を超える所得があれば確定申告が必要です
会社員の場合は２，０００万円を超える場合や副業収入が２０万円を超える場合、医療費控除や住宅ローン控除をする場合に必要です
鍼灸マッサージ師の個人事業主の収入と税金をざっと見てみましょう
施術料金一回４千円
１日に５人来たら２万円
１ヶ月２０日営業して月に４０万円
かける１２ヶ月で年間４８０万円の売上です
家賃月５万円
光熱水費月２万円
通信費月１万円
火災・損害保険料月１万円
広告費ホットペッパー月４万４千円
その他６千円
ざっと月１４万円
これくらいが標準的かな？！
わたくしは経費と控除で月３０万円は超えていますが
先ほどの試算で差し引きした３１２万円が所得となり、これを元に社会保険料
国民健康保険料が算出されます
一人世帯で働いてる年齢なら、だいたい年間３０万円くらいかな
経費を引いた３１２万円からさらに控除できる金額を引きます
これに税率をかけて
所得税
住民税が算出されます
ざっと住民税は１０万円程度
所得税は５万円程度か？！
これに個人事業税がきます
少ない金額だけど腹が立ちますＷＷ
売上が１千万円を超えたり、インボイス適格請求書等保存方式を発行する場合は消費税１０パーセントも納めなくてはなりません
加えて土地建物を所有していると固定資産税
自動車を保有していると車に関連した税金
年金も税金みたいなものですしね
収入が不安定な個人事業主ですから、将来に備えて積み立てる必要もあります
小規模事業者共済
確定拠出型個人年金
国民年金基金
などは控除の対象になります
それらを差し引きすると、年間５００万円売上ても、手元には月に十数万円しか残りませんＷＷ
生活費と多少の趣味を楽しめば消えてなくなります
まあ
月に４０万円を売り上げる鍼灸マッサージ師でこの程度ですから、患者がもっと少ない治療院ならさらに厳しいでしょうね
医療機器のリース契約の審査が通らないとゆう話もよく耳にします
世間から見るより中身は大変な業界なのですＷＷ
それでも国家資格を持つ先生方はきちんと確定申告をして納税しているところがほとんどです
それが、無免許マッサージなどの違法業者は申告も納税もしていないと話をよく耳にしますＷＷ
常連さんのお友達が自宅エステなどをしているけど、確定申告とかしたことないらしいし、税金はらってないそうで、先生は税金とかどうしてますか？と聞かれます
ほんとみんな確定申告すらしてないのかとゆうくらいたくさん聞かれますＷＷ
以前よく来てくれていた税理士さんの話ですが、あちこちでマッサージを受けるのが趣味
何度か通うと税理士だと話で出たりします、すると整体師は開業以来申告したことないけどどうしたら良い？とゆわれるとかＷＷ
行く先々で同じように確定申告してないけど先生やってもらえませんか？とゆわれるとか
所得が４８万円を越えるとしなくてはならない国民の義務なのに、開業以来一度もやってないとかＷＷ
無免許で無申告とかそんな仕事受けられませんよねＷＷＷＷ
いかに無免許の施術者が税金すら納めていないのが分かるでしょう
痛税感の中でも納税の義務を果たしている大多数の国民
開業の許可も施術を行う免許もなく、さらに税金すら一銭も納めない
そんな無免許を利用するオマエは頭がおかしいのか？！
ほとんどの社会人は法律を遵守し、会社も必要な許認可や資格を取って営業しています
決算や確定申告を元に税金を納めて社会が成り立っているのです
たとえば先に触れた年間４８０万円を売り上げたとして数十万円の税金や健康保険料を免れたとします
あなたが知っている無免許施術者がニヤニヤして納税を免れているところを想像してごらんなさい
そりゃあ、いい車に乗れるでしょう
海外旅行に行けるでしょう
バカみたいに給料から天引きされているあなたを嘲り笑っているのですよ
バカしか行かないのです
なぜ社会から排除すべき不要なものを利用するのか
確定申告ボイコットと合わせて
無免許施術ボイコットを考えましょう
国税庁のームページから無申告の業者などを通報できます
国民の義務を果たさない無申告業者を見つけたらぜひ通報しましょう